こんにちは!!
今日もリビングのガスストーブの前から離れられません、香西姫乃です。
私は小劇場の舞台をよく観に行くのですが、
舞台には大抵当日パンフレットという、出演者やスタッフ、簡単なあらすじが書かれているパンフレットと、他の舞台の宣伝のチラシが座席に置かれています。
このチラシは宣伝の役割を持っていて、その舞台の出演者さんが次に出演する舞台のものが入っていたりします。
この宣伝制度、実はあまりうまく機能しにくい仕組みなのです。
なぜかと言うと、
チラシで見た情報を、ネットで探して予約する、と言う手間があるから。
でも、この「劇場で直接手渡す」と言う方法、有効なものもあると思うんです。
なんとなくスマホとか見ちゃう無駄な時間、新しいものと出会える時間になったら。。。
今回は!
劇場でもしサンプリング配布をしたら、結構効果あるんじゃない!?
というご提案です。
使わないと勿体ない演劇って印象付けが広告とは全然違うんです!
前回こんな記事を書きました。
舞台広告とか、演劇広告なんて今はまだ一般的ではありませんが、これが日本人の良くないところかな?とも思うんです。
誰かがやって流行り始めるとみんながそれに集まり始める!
その時にはもう珍しく無くなっているのに、〇〇さんもやっているから…
という安心感って確かにわかるのですが、それだと結局埋もれてしまいませんか?
今なら、まだまだ珍しい演劇広告。
こんな使い方できるんですよ!
劇場でのサンプリング配布
よくサンプルモニターの募集サイトにモニター募集をされている企業様を見かけるのですが、思っていたほど募集者数って多くないんですよね?
あれが意外でした。
数十名から数百名
それなら、小劇場のお客様だって十分可能です。
どんなに新しい劇団でも、200人から300人は動員します。
しないと公演打てないです。
例えば、協賛として劇団に協賛金を頂く代わりにサンプル配布をすれば、あっという間にサイトで募集しているくらいの数は集まります。
舞台公演の宣伝の時に、インスタやTwitter画像にさりげなく商品を持って俳優に投稿して貰えば、もっともっとその数は増やせます。
特にTwitterは良いなと思ってくれると全然知らない人でもすっごくリツィートしてくれます。
【拡散希望】と書くとさらにそれは増大!
これを使わないのはとても勿体ないと思いませんか?
劇場でサンプルを配り、「SNSで口コミしてね。」とお願いする。
あるいはプロダクトプレイスメントとして、劇中で商品を使えば、さらに印象に残ります。
口コミをしてくれた人にさらなる特典をつけてあげれば、不可能では無い話し。
これも演劇広告の1つ。
どうですか?
若者のTV離れはどんどん進んでいるので、大きな金額をかけてCMを打つ時代でもありません。
「え?おもしろーい」「いいじゃんこれ!」
そういう口コミさえ起こせれば、人気って勝手に広まります。
劇場に来るお客様は俳優の知り合いさんも多いです。
ファンもたくさんいますから、有名俳優さんが宣伝するのの、ちょっと小さい版の宣伝が簡単にできるんです。
ご依頼はファンメイクシアターまで!
ファンメイクシアターでは、まだ無名ながらも実力のある役者で様々な表現を行います。
台本もオーダーメイドで一からご相談させていただき制作いたしますのでご安心を!
演劇広告
これは使わないと本当に勿体ないのです。
もし、演劇がなんなのかわからない。
本当にそんな効果得られるの?と言う方は、一度舞台をご覧ください。
おすすめ劇団の舞台公演にご招待することも可能です。
お問い合わせはこちらまで。
tominaga@fanmaketheater.com