出演者の声

ファンメイクシアターにご出演いただいた方からの声

伊藤聖夏(いとうせいか)さん

 

 

2018/6/2(土)に行われた輝きベビーアカデミー様の出版記念パーティーにて、15分間を初の一人芝居で演じてくれた伊藤さん。

 

彼女に稽古から本番までファンメイクシアターに参加した感想をお願いしました。

 

質問1:ファンメイクシアターに出演した全体的な感想をお聞かせください。

劇場やカメラの前だけでなく、いろんなシチュエーションやその場の空気感に合わせて臨機応変な対応をするということがとっても新鮮でやりがいを感じました。

お客様の3割がお子様だったのですが、お芝居が始まった途端みんな見入るようにして近くに来てくれて、客席とステージが分かれているわけではなかったので一体感のある作品になったのも印象的でした。

 

 

質問2:ZOOM(オンライン稽古)の感想をお聞かせください。

オンライン稽古では気持ちを作っていく作業で違和感のあるところを見つけてくださり、一つ一つ整理できたのがよかったです。

実際動きをつけるときに演出家の方が入ったときに変更が多少あるので、捉え方を一つに決め切らないで臨機応変にいろんな読み取り方をできたらいいのかなと思いました。

 

 

質問3:15分間を一人で演じるという体験はいかがでしたか?

15分間はあっという間に感じました。

一人で演じること自体に抵抗はありませんでしたが、私は自然体で会話をするということの方が得意です。

相手役がいないとなると、一対大勢の状況でいかに話す相手を意識するかが私の中の重要ポイントでした。

 

 

質問4:今までも何かしらレッスンを受けたり、他のメディアへ出演をされてきたと思いますが、ファンメイクシアターだからこその魅力(俳優としての成長など稽古~本番までに感じたこと)があればお願いします。

違和感のあるところを徹底的に心に落とし込む作業をとても丁寧にやらせていただくことができる稽古でした。

そのおかげで、その後の仕事現場で演出家からの評価が上がりました。

自分でも台本をもらってから自分の気持ちに折り合いをつけてふに落とす作業が早くなったと感じています。

一つ一つのセリフを丁寧に拾うことができるようになりました。

そして、その場に合わせた臨機応変な対応をする経験も自分の自信につながりました。

お客さんの感想もその場でダイレクトに届くのも、このファンメイクシアターならではだと思いました。

 

 

質問5:オファーがあればまた参加したいですか?

はい。毎回成長ができると思うし、楽しいです。

ありがとうございました!!

 

伊藤さん、ありがとうございました!

 

 

伊藤瑛佑(いとうえいすけ)さん

 

伊藤さんは愛知県豊川市にある学習塾、後成塾様のPR動画にご出演下さいました。

現場まで一緒に出向いて下さり、1泊2日で撮り終えました。

 

ご感想はこちら

 

質問1:ファンメイクシアターに出演した全体的な感想をお聞かせください。

芝居を始めてから何年か経ちますが、初めてのことが多く勉強になりました。 風変わりな塾長の役をご本人の前で演じること、現地まで伺って実際の塾で撮影すること、塾長のご子息との共演…… さまざまな緊張に押しつぶされそうになりながら取り組ませていただきました。
  

質問2:ZOOM(オンライン稽古)の感想をお聞かせください。

面白い方法だなと感じました。 特に今回は愛知県にお住まいの相手役ともアプリを通じて稽古ができたので、大変有用だったと思います。
  

質問3:主役の男子中学生と2人きりの芝居で出演者が少ない作品でしたが、緊張感はいかがでしたか?

緊張しました!笑 むしろ相手役の中学生の方が落ち着いて現場を楽しんでいたようにすら感じました。 とはいえ撮影スタッフのみなさまのおかげもあり楽しくお仕事ができました。
  

質問4:今までも何かしらレッスンを受けたり、他のメディアへ出演をされてきたと思いますが、ファンメイクシアターだからこその魅力(俳優としての成長など稽古~本番までに感じたこと)があればお願いします。

舞台でよくある架空の人物、架空の物語ではなく、実在の人物を演じること(しかもご本人の前で!)、その方の魅力を演劇を通じてPRするという経験はよそではなかなかできないことだと感じます。 そして舞台をあまり観たことのない方にも自分の芝居を知っていただけるチャンスだとも思います。
  

質問5:オファーがあればまた参加したいですか?

また参加させていただきたいです! 冨永さんは常により良い作品をつくることを考えていらして、信頼のできる方だと思いました。またご一緒できる機会を楽しみにしています。

 

 

ということで、お褒めの言葉もいただき恐縮です。

伊藤さんありがとうございました!

 

たはらひろやさん

 

美術館、博物館へのサンプル動画としてゴッホの生涯を描いた「寝ずの夜の月影」にご出演下さいました。

 

以下、たはらさんの感想です。

 

質問1: ファンメイクシアターに出演した全体的な感想をお聞かせください。
ゴッホの生涯を15分の一人芝居でやるということで知人の紹介でオーディションをうけました。
一人芝居ということでドキドキしながらでしたが、1人の人生を躍起になって生きるのは楽しく素敵な時間でした!!

 

質問2: ZOOM(オンライン稽古)の感想をお聞かせください。
基本的には座って読む稽古、声出しもしづらい環境でズームの稽古をしていたので大変でした。

ですがそんな中でも役についての発見がたくさんあり貴重でした。

 

質問3: 15分間を一人で演じるという体験はいかがでしたか?
1人で演じるということよりも、ゴッホを演じることにプレッシャーを感じていました。

ゴッホの生涯孤独の苦しみ、芸術家としての深い深い悲しみを感じるのがとても大変でした。

ですがそこの部分に少しは寄り添えたかなあと。

ゴッホを演ることによって人間としても成長出来てたらいいなあと(笑)

 

質問4: 今までも何かしらレッスンを受けたり、他のメディアへ出演をされてきたと思いますが、ファンメイクシアターだからこその魅力(俳優としての成長など稽古~本番までに感じたこと)があればお願いします。
普段演劇を見ない人たちに自分たちが作った作品を自らアプローチしていく事が新しいなあと思います。

今回は美術館に提出する作品を制作したわけですが、ゴッホを名前だけしか知らない人たちにこの作品を見てもらって、あっ!あの時のゴッホの人だ!となってくれれば嬉しいです(笑)

 

質問5: オファーがあればまた参加したいですか?
是非。
作品を作るという事自体が好きなので!
でも、今度は2人3人芝居がいいなあ。なーんて。笑

またお願いします!

 

神経質で感情の起伏が激しく、精神を病んでいたゴッホを演じるにはとてもエネルギーが必要だったと思います。

お疲れさまでした。

 

 

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