こんにちは!演劇デザイナーの香西姫乃です。
最近寒い日が続くようになってきましたね。
こんな日には暖かい家の中でぬくぬくのダラダラ生活を送りたいものです。
まぁ、そんなわけにはいかないのですが、年末年始はお布団にスマホで一日ダラダラしようと思います。
最近考えるんです。
私はMacBook Pro、iPad、iPhoneSEとデジタルデバイスに囲まれて生きているのですが
それって「現代に縛られているのでは?」ととっても思うんです。
日々使う分にはいいけれど、やっぱり画面とお友達になるのはちょっと。。。
https://digitaldetox.jp/digitaldetox/
デジタルデトックスという言葉があるように
今、デジタル離れしたい人も多いんですよね。
さらに、こんな記事も!
最近ではアメリカで、GAFAをやめた若者も増えてきたと言う記事もあります。
となると、今のデジタルマーケティングは
簡単でお手軽だけれど、アナログにも価値があると感じる人が増えてきている、と思ったのです。
私は女子大生で、周りの友達とよく話をする内容があるのですが
「女子大生にウケるからって理由でインスタ運営されても響かないよね」と。
そこで、どんなものが自分の心に響くのか、という話題になり
「自分がそのものを使った未来が物語で伝わってくるのがいいよね」
という結論になりました。
確かに、CMとかだと15秒で物語を伝えるのって難しいですよね。
どうしても効果や効能、特徴なんかに目が行きがち。。。
でもそんなのより、私の明るい未来を見せて!!!と思っちゃうわけですよ。
そんなことから
「デジタルの今だからこそ、アナログな演劇の波がくるのではないか!?」
と思い、
演劇を使った新しいエンターテイメントと、企業の販売戦略を提案します!!
演劇の一番の特徴は「共感性の強さ」
ドラマのスタジオに行ったり、生で芸能人にあったり、アニメの世界に飛び込んだアミューズメントパークに行ったり。。。
目の前に本物の世界が広がると、それだけでその世界に入り込んで心動かされませんか?
「目の前に世界が広がる」ということは、それだけで気持ちが変わるものだなぁと私は感じることが多いんです。
演劇にも、同じことが言えます。
基本的に演劇は目の前で生で演じている物をみます。
ということは、目の前に「本物の物語」が広がる体験を演劇はできるのです。
共感する、ということは、その物事を自分ごとのように考えられることですよね?
小説を読んで感動するのも、登場人物に自分を重ねたり同じ感情を重ねているからです。
音楽も、歌詞や雰囲気で気持ちがリンクするものです。
演劇は、小説や音楽以上に、ダイレクトに伝えることができます。
ダイレクトに伝えることによって、
よりその商品やサービスを自分ごとと思って捕らえられるのです。
演劇の広告ってどうやるの?
では、演劇の広告はどのように行えば良いのでしょう?
一番良いのは、劇場を借りて長期的に公演を行い客層を広げることですが、
私は路上や屋外スペースでゲリラ的に行っても良いと思うんです。
不特定多数の人に広げることができるし、SNSで拡散される可能性もある。
街を選べばある程度のターゲットを絞ることもできます。
また、食事や参加型など、従来の演劇の形にとらわれない形で
物語を演劇で伝える方法はたくさんあります。
ディナーショーみたいに料理を提供してもいいですし、
アトラクションのように参加者が動きながらとか巡りながら物語を楽しむのもアリです。
(イメージとしてはプーさんのハニーハントの歩くバージョンです。)
演劇は日本ではマイナーですが、立派にエンターテイメントなんです。
アメリカはミュージカルというイメージが強いかも知れませんが、音楽やダンスの入らない、ストレートプレイも人気があります。
エンターテイメントとして楽しんでもらうことで
広告を広告と思わせずに、明るい未来が見せられるなんて良いと思いませんか?
劇場は必要ない!
演劇というのは
「見る人」と「演じる人」が一人ずついれば成り立つと言われています。
そこが舞台である必要も、客席がある必要もありません。
場所はオフィスを使っても倉庫でも、路上でもできる。
場所は問題ではないのです。
役者についてですが、拘束1日につき2、3万程度と考えれば良いと思います。
タレントを使おうと思ったら、この金額ではいかないですよね。
もちろん、稽古期間もありますので1日で終わりということはありませんが、
台本の長さや役者の人数などで、予算はかなり変動します。
予算に合わせて広告が打ちやすい、という点でも安心ですよね。
解説動画を作ってみました!
上記のことを、もう少し詳しく解説した動画を作ってみました!
被っていることもありますが、
よりイメージしやすくなると思いますので是非ご覧ください!
ご依頼は、ファンメイクシアターまで!!
現代では映像がメインのコンテンツだと私は考えています。
ファンメイクシアターでは、生の演劇はもちろん、映像作品も取り扱っております。
お客様に楽しんでもらいながら商品のPRをする、というのは
楽しかった思い出と企業の思いという二つの面から満足を得られるものになっています。
ファンメイクシアターでは、クライアント様に合わせた脚本の制作から映像の編集まで行っております。
生の感動から思いを伝えるのも良いですし、インターネット上に公開して多くのお客様に届けることも可能となっています。
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