こんにちは!!
現役女子大生、演劇デザイナーの香西姫乃です。
企業が頭を悩ませる1つに商品をどうやって世の中に知ってもらうか?というのがあると思います。
例えば、日本人にディズニーを知らない人はいないですよね?
作品自体を見た事がなくても、「ディズニー」という存在は誰もが知っているでしょう。
そうすると、ディズニーは世界的に有名できっと何を作っても面白いだろう、となりませんか?
これって、企業にも当てはまるのではないかな、と。
大企業ならば、そのネームバリューや商品の知名度で
「この商品を取り扱っている企業が新しくやることには興味がある」となりますし、
ベンチャー企業なら
「新しいことを興している企業がまた面白いことやり始めた」と話題になるでしょう。
プレスリリースはその効果を期待して発表する企業が多いですよね?
どの企業も、多くの方に自分たちの商品やサービスを知ってほしい、と思っているかと思います。
けれど、お客様がまず知りたいことはその「価値」だと思うんです。
例えば、どのように使っていいのかわからなさそうなものは手が出しづらい。
きっと便利なんだろうなとは思うけれど、機能が多すぎてどれが自分にとって必要な部分かわからない。
具体例でわかりやすいのはスマホです。
スマホはたくさんの方に普及しましたが、シニア層にはまだまだガラケーにこだわっている方も大勢いらっしゃいます。
若い人のようにすぐ覚えられないからです。
企業はどんどんサービス終了を決めてしまい、便利さだけをアピールするけれど、シニア層は置いてけぼり…
これでは、特定の顧客層にだけ、企業にとってだけ都合の良いサービスになってしまっているのでは?
と思うのですが、どうでしょうか?
その時に、おススメしたいのが、
舞台広告!!!
舞台を丸々一本、企業コンセプトによって一から設計し、
世界観と商品を使った未来をお客様に見せる、そんな新しい広告の形を提案します!
そもそも演劇と広告ってどう繋がるの?
演劇って、正直日本にはそんなに浸透してないし、見る文化もないですよね。
堅苦しく椅子に座って、みんなが前を向いて舞台を刮目している……。
実際はそうでは無いのですが、イメージとしてはそうかも知れません。
けれど演劇は、舞台と客席が分かれていてじっと見つめる、というものではないのです。
演劇は、見る人が1人と前を歩く人1人がいれば成立する、と言われています。
劇場である必要も、舞台と客席が分かれている必要も無いのです。
むしろ、街の中で演劇が起こったり、日常空間の中で演劇があっても、何も不思議じゃない。
けれど今はそんなことは起きていなくて
街は街、演劇は独立した空間の中で行われている……。
そんな状況です。
演劇というのは、生の芸術です。
その場で役者と同じ空気を体験することによって
まるでその世界の中に迷い込んだかのように、自分ごととして体験することができます。
テーマパークに行くと、その世界観によってそこにいるだけで楽しくなるのと同様に
目の前で演劇を観るとその世界観に吸い込まれて共鳴し、心を大きく動かすことができます。
モノを売るのが大変になっているこの時代。
人は「モノを買う」欲求より
「それを手に入れることによって自分に訪れる未来」に投資し始めていませんか?
スマホの使い方がわかりやすく説明されて、納得ができ、安心を感じられれば、
「ガラケーも終わるらしいし、今の内からスマホに慣れておかないとねぇ」
と考えも変わるはず。
心により響く方法でお客様に訴えることが出来れば、より購買してくれる可能性が高まると思うのです。
ご存知無いかも知れませんが、目の前の世界観が圧倒的に広がる演劇との相性は抜群なんです!!
広告演劇、とは?
広告演劇とは、簡単にいえば台本から商品の宣伝をしよう!ということ。
サービスやプロダクトを物語のメインに置いて、そのものを使った物語を上演しよう!というもの。
これの良いところは、ペルソナなどで作った人物を登場人物として登場させて、その商品を使ったらどんな生活が待っているのか、ということを具体的に伝えられるということ。
ガラケーには無かったスマホにしかない機能ってたくさんありますよね?
自分に必要なものがせっかく含まれていても、スマホ全体が難しそうという壁を越えられなければ、なかなか購入に至りません。
そんな時、スマホを通して生活するシニア層を描き、どんな良いことが待っているのかを表現することができます。
これからはシニア層がどんどん増えていくわけですから、世代に合わせた見せ方ってあると思うんですよね?
スマホのお話は一例です。
演劇の良いところは、ダイレクトにお客様の心に入っていくところ。
目の前で繰り広げられる明るい未来は、まるで夢を見ているような気分になって、その世界に入り込むことができます。
今の時代、お客様は商品を買うのではなく体験を買うと言われています。
効能や特性ばかり声を大きく言っても、あんまり響かないよね、と友達ともよく話すくらいに、そのものを使った未来を重視する傾向にあると思うんです。
演劇なら、効能とか特性をすっ飛ばして、どんな生活ができるのかを想像するような舞台を作りあげることができます。
新しい舞台広告、良いと思いません?
これをそのまま商品発表のイベント会場でやれば、劇場でなくても舞台広告は作れるのです!
舞台広告をファンメイクシアターで!
そろそろ5Gの時代がくると言われていて、動画がもっと簡単に見られるようになります。
そんな時、生の舞台だけだとちょっと拡散力が弱い、と思われるかもしれません。
ファンメイクシアターでは、生の演劇はもちろん、映像作品も取り扱っております。
お客様に企業の理念を伝える、というのは
楽しかった思い出と企業の思いという二つの面から満足を得られるものになっています。
企業のPRの一環として、舞台広告を作って見ませんか?
ファンメイクシアターでは、クライアント様に合わせた脚本の制作から映像の編集まで行っております。
生の感動から思いを伝えるのも良いですし、インターネット上に公開して多くのお客様に届けることも可能となっています。
商品を使った明るい未来を伝えるべく、私たちと一緒にエンターテイメント作品を作りませんか?
詳しくはこちら!!