【企業PV活用事例】後成塾 塾長の想いと塾生わくわくのサービスを面白く表現

あなたの想いをドラマにする
「ファンメイクシアター」

プロデューサーの冨永真佑(とみながまゆ)です。

 

企業PVは会社のサービスを分かりやすく、親しみやすくお客様に伝えるのにとても有効です。

 

ネットが普及する前は大金をかけてCMを打つしかありませんでしたが、今は手軽に、気軽に動画が撮れる時代。

 

映像制作・動画制作の会社もたくさんありますから、TV CMの何十分の一、何百分の一の予算で、あなたの会社紹介、商品・サービス紹介が作れます。

 

HPはもちろん、YouTubeに投稿したり、Facebook、インスタ、TwitterなどのSNSにも活用すれば、自社メディアを作ることが出来ます。

 

そんな中、演劇が大好きな方から、ぜひ、ファンメイクシアターを使ってPVを制作して欲しいとご依頼をいただきました。

 

完成は8月下旬ですが、ご依頼をいただいた理由や、なぜファンメイクシアターで制作をしようと思ったか?などを伺いましたので紹介させてください。

 

有名企業では無いからこそ、溢れるオリジナリティーを伝えられる

イメージ先行、カッコよさ先行の動画はたくさんありますが、面白くて、わかりやすい、親しみやすいPV。

 

思わず笑ってしまう。思わず見入ってしまうPV。

 

そんなPVには必ず「ドラマ的要素」があります。

 

人は会社名をすぐに覚えるのは苦手です。

 

けれど、サービスや商品に特徴や印象があれば、それをそのまま記憶に残すことは可能です。

 

「今のなんて会社?」

 

となって名前も一緒に覚えてもらえる。

 

 

auの三太郎やソフトバンクの白戸家など、お話しがドラマとして続いていく、WEB CMは人気ですよね?

 

【画像は引用】

 

短い時間の中にも、ちょっとしたドラマが組み込まれているから。

 

見せ方にちょっとした工夫を取り入れると、PV以上に「ドラマ」として、1つの作品として楽しめたりもします。

 

これ、面白くありませんか?

 

あなたの会社にも取り入れると、企業イメージを大きく変えることが出来るかもしれません。

 

 

わかりやすくて面白い!人柄を伝え、サービスを伝えるこんな表現方法

今回、PV制作をご依頼くださったのは、学生時代は人形劇をやっていらっしゃったという、愛知県豊川市で小中学生向けの学習塾を経営されている後成塾 桂野智也さんです。

 

 

桂野さんは大手塾講師の経験を経て、数年前に個人塾を立ち上げられました。

 

HPのお写真からも感じられるように、優しくて温かいお人柄です。

 

大手塾時代に感じた塾生を集めるための集客トークと実際のサービス提供の差に矛盾を感じ、大手にはないきめ細かい指導を!との志しで独立されました。

 

そして3月に行ったファンメイクシアタープレ公演をご覧くださり、

「これは!」ととても興味を持って下さったそうです。

 

ご自身が学生時代に人形劇をやっていらっしゃったので、「演劇」のメリットを直感的に理解されていたんですね。

 

わかりやすく、視覚と感情に訴え、自分の伝えたいメッセージをふんだんに盛り込むことができる、「演劇だからこそのメリット」

 

 

とてもまっすぐでまじめな桂野さん。

 

「予算の目途が立ったので、僕にも作ってください!」とお申し出くださいました。

 

そしてこんな感想も下さいました。

 

 

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後成塾 桂野智也様 お客様の声

後成塾(お客様の声)

 

現在、8月末予定で塾のCMムービーを制作するため、稽古も始まっています。

 

 

制作テーマは「体験入学者A君の1日」

 

後成塾では、なんと体験入学を3日間もやるそうです!

 

そしてそこには個人塾だからこそのさまざまな細かい配慮やシステムがあり、

それをぎゅっと圧縮してムービーで紹介をしていきます。

 

主人公の心の声が楽しい。イメージは人気ドラマ「孤独のグルメ」

PVドラマのイメージは人気漫画から現在、人気ドラマとしてseason7までシリーズ化されている「孤独のグルメ」

 

(画像は引用)

 

ご存じですか?

名バイプレイヤー松重豊さんが演じる井之頭吾郎が仕事先で出会った地元の美味しい店を感動と驚きで表現していきます。

 

番組内ではお店のサービスが当たり前のように披露されていきますが、初めて入った人間にはわからないことばかり。

 

いろんな疑問や納得がドラマの展開を盛り上げ、かつ、そのお店ならではのサービスや味を伝えていってくれる。

 

「これは絶対にリピ(リピート)だ!」

と吾郎のお墨付きが貰えて番組は終了。

 

放送されるのは実際にあるお店ばかりなので、テレビドラマでありながらお店の宣伝CMも兼ねています

 

孤独のグルメの面白いところは主人公吾郎の「心の声」が入ること。

それはセリフとは違います。

 

「お客様の本音」が聞けるということ。

 

特に飲食店は美味しいというのは大前提ですが、お店の雰囲気が良く、さらに気の利いたサービスなどがあると嬉しくなりますよね?

 

もくもくと食べながらも、お客様はそれぞれ心の中でいろんなことを思いながら、食事を楽しんでいます。

 

どんなサービスでもここが大事!

 

お客様の本音がどれくらい満足しているか?

 

ここをいい意味でも悪い意味でもしっかりと把握していくことが、商品、サービスの向上につながり、お客様もあなたもwin-winになれます。

 

良くあるのは、商品・サービスを購入してしまってから「思ってたのと違う…」というがっかり。

 

 

お客様は対価を払った後にしかあなたの商品・サービスを感じることはできません。

 

お客様の満足度を上げるためにも、可能な限り誤差の無い情報をお客様に伝えることが重要です!

 

後成塾様の場合、「学力向上」

という形で表すことが出来ないサービス。

その効果、成果をある程度時間を経てからでないと確認できないサービスだからこそ、ありのままの後成塾を伝える方法としてご利用下さいました。

 

この孤独のグルメの見せ方を応用し、勉強に興味のない体験入学者A君が、少しずつ少しずつ後成塾に興味を持ち始め、勉強や塾に対するイメージが変わっていき、自らの意志で頑張ろうと思えるまでを物語にしています。

 

 

勉強が自然と好きになる。生徒の心理を理解した指導方法と珍しい工夫

制作にあたり、塾長の桂野さんに事前インタビューをさせていただきました。

 

動画内で公開予定のちょっと変わった後成塾の指導方法、生徒たちを飽きさせず前向きに持っていくわくわくの工夫などを少しご紹介しますね!

 

 

まず、後成塾は完全個別指導です!

 

あ、完全個別指導と言うと、料金が高くなる代わりに、マンツーマンの手厚い指導が受けられるので、必ず成績があがります!というのが一般的な広告。

 

ところが、後成塾はマンツーマンではありません。

 

教室に先生は基本的に1人。

 

ぱっと見、生徒たちは自習をしているようにしか見えません。

 

決まったカリキュラムもなく、いつ来ていつ帰るかも生徒たちが決める。

 

制作のために塾の様子を撮影いただいたのですが、最初は何をやっているのか?

 

さっぱりわかりませんでした(笑)。

 

けれど、何十人という生徒の得手不得手、性格、学力、趣味、生活態度…などなど

 

一人一人を完全に把握しながら細かく指導されていらっしゃいます。

 

生徒の自主性を育てることを第一に、実はとてもきめ細かい配慮がなされている。

 

先生がカリキュラムを決めても、生徒がついてこれなければ、それは結局押し付けになってしまうことを桂野さんは知っていらっしゃるんですね。

 

生徒と相談しながら個々の目標を定め、それをどんな風に達成させていくか?を生徒自身が納得しながら進めていけるようになっています。

 

他にも、生徒がちゃんと塾に通っていることを親御さんに伝えるための「指認証システム」

 

小さな塾でこれは驚きです。

 

指認証1つで生徒が塾に到着したことを知らせてくれます。

 

 

そして指認証で出欠確認が自動的にカウントされ、7回通うたびに「ガチャガチャ」のサービスがあります。

 

【写真はイメージ(引用)です】

 

そう!懐かしい。駄菓子屋さんに必ずあるガチャガチャ

 

これが生徒たちに大人気!

 

分解消しゴムというユニークな消しゴムが貰えるそうです。

 

勉強面だけではなく、生活面、性格面、あらゆる角度から子供を理解し、信頼し、足りないところを納得させながら補っていく。

 

そんなきめ細かい後成塾さんならではのサービスを20分ほどの動画として制作いたします。

 

完成しましたら、アップいたしますので、ぜひ参考にしてください。

 

ちょっと面白そうだと思いませんか?(笑)

 

お問合せ・お見積りはこちらから

 

本日はここまでです。

最後までお読みくださいありがとうございました。

  
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