【企業イベント活用事例】輝きベビーアカデミー 感動の出版記念パーティーで最高のおもてなし

あなたの想いをドラマにする
「ファンメイクシアター」

プロデューサーの冨永真佑(とみながまゆ)です。

 

6/2(土)、幼児教育の専門家 輝きベビーアカデミー 代表 伊藤美佳さんの出版記念パーティーがありました。

 

当日は日ごろお世話になった方々へ感謝の想いを込めて、パーティーを開催。

 

その企画の1つとしてファンメイクシアターをご利用いただき、

伊藤さんの起業物語を15分の演劇にまとめ上げました。

 

演劇の臨場感を直接感じていただける「出張演劇」

 

劇場という枠を飛び出し、レストランで披露させていただきました。

 

本日は輝きベビーアカデミー様での出版記念パーティーの様子を、ファンメイクシアター活用事例として伝えさせていただきます!

 

ぜひ、最後までお読みください。

 

想いを伝える。15分の演劇が会場中を感動で包んだ

大学卒業後、幼稚園の先生になられた輝きベビーアカデミー 代表の伊藤さん

 

 

20代で「モンテッソーリ教育」という教育法に出会い、ご自身も3人の子育てを経験され、その素晴らしさを伝えたいと50代になられてからの起業でした。

 

日本は「和」を尊ぶ国。

そして、「こういうところではこうあるべき」「この年齢ならこれが普通」

という固定観念が強い国でもあります。

 

幼児教育の世界もそれは同様で、「小さいからこそ大人がしつけなければ!」という

子供の意志とはまったく関係ないところで「管理」「しつけ」をするのが一般的な教育法だったそうです。

 

子供一人一人、持って産まれた個性、感性、才能がある。

 

それを一律に「管理する」幼稚園の方針に疑問を持ち、自由にのびのびと育てる「モンテッソーリ教育」をなんとか広めたいと先生時代は職場で奮闘をされたそうです。

 

「あなたのせいでうちの幼稚園はおかしくなった」

 

とまで先輩に言われ、とても悩んだという伊藤さん。

 

それでもめげることなく、子供の可能性を最大限に伸ばすために周りの理解を得てこられたそうです。

 

十分に悔いなく頑張ったのち、夢を形にするため「起業」の世界へ!

 

当日は30年間という長い長い伊藤さんの歴史を15分に圧縮してお届けしました。

 

 

感動が伝染する。人生(ヒストリー)の重みが共感の輪を広げる

ファンメイクシアターはお申し込みをいただくと、最初に必ずインタビューに伺います。

 

その方の軌跡、お人柄、伝えたいメッセージをしっかりと聞き取ることで、

 

誰に、何を伝えたいのか?

どう感じて欲しいのか?

 

土台になる部分を作り上げます。

 

 

あとはこちらにすべてお任せいただき、シナリオを確認いただくだけです。

 

 

インタビュー時には必ずクライアント様のHPやブログなど、拝見できるものは可能な限りチェックしてから出かけますが、やはり文字情報よりも、対面でお話しすることの方が得られるものははるかに多い!

 

 

 

伊藤さんとのインタビューもまさしくそれでした。

 

輝きベビーアカデミー???

 

このタイトルの意味がインタビューさせていただくことで一気に具体的になったんです。

 

「ああ、そうか!凄いことをされていらっしゃる!!!」

 

 

私の感動を脚本家に伝え、脚本家から俳優にバトンタッチする。

 

演劇は一人ではできませんから、このチームワークがすべて。

 

そして一番大事なのは「クライアント様の想い」をどこまで忠実に描けるか?

 

当日は70名のお客様が伊藤さんの人生を目の当たりにしたかのように感動の渦に包まれました。

 

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輝きベビーアカデミー(お客様の声)

 

演劇を発信ツールの1つとして考えた時、無限の可能性が広がる

伊藤さんの役は愛娘さん(女優)が演じられました。

 

 

お母様のご苦労を小さいころから目の当たりにしてきたお嬢さん。

 

常に前向きでチャレンジ精神旺盛なのはお母様ゆずり

 

1か月の稽古を終え、当日はご本人かと思うほどの熱演ぶり。

 

来場のお客様から感動の声が上がり、当日の伊藤さんのFacebookにはいろんな方からの感想がアップされました。

 

伊藤さんの軌跡は身近な方々はすでに知っていらっしゃるでしょう。

 

けれど、普段はなかなか話せない当時の心境や環境を「劇」にすることで、その臨場感は会場中に広がっていきました。

 

 

日本では「演劇」は劇場に行って観劇しないと見れないものと思われています。

 

ですが、本来はそうではありません。

 

海外では音楽や美術の授業と同様に学校の授業科目としてありますし、

コーチングに使ったり、メンタルケアに使ったりと、その用途は多様です。

 

 

コミュニケーション能力を高め、自己表現をしていくツールとして演劇はとても効率的。

 

人間に感情がある以上、これ以上の最強ツールは無いのです。

 

 

このブログの1回目でもお伝えしましたが、その演劇の凄さがなかなか広まらない日本において、

 

個人起業家から中小企業の方たちが、小さい馬力ながらも自身の想いを一生懸命発信されている姿に、

 

「演劇」を掛け合わせることを思いついたのも、このような演劇のパワーを確信していたからです。

 

熾烈化する小規模経営者を演劇で応援

時代は集団から個人へと移りました。

 

ネット社会の繁栄とともに、今後は起業する人はどんどん増えていくでしょう。

 

「個人」だからこそできる「個性的な発信」

 

本来はそのはずが、実際に起業家の方は熾烈な発信合戦に巻き込まれています。

 

文字情報で伝えられることには限界がありますから、

 

少しでも目立たせようと「過剰な」文字投稿を見るたび、私はそれではちっとも「個性的」では無いのにな。

 

と感じてしまうのです。

 

無理をしてノウハウを手に入れ、誰かのマネをしたとしても、それはあなた本来の姿ではありません。

 

あなたにはあなたでしか出来ないあなただけの商品、サービスがあるはずです。

 

それを分かりやすく、想いとともに発信することで、裏側にあるあなたのビジネス精神に共感してくださる方はきっといます。

 

そういう方々を増やし続けていくことが良い商品、サービス作りに繋がり、あなたのビジネスを安定的に支えて下さるのです。

 

 

今回のパーティーでは、伊藤さんの生き方、今までの人生経験の裏側を深く表現することで、今まで以上に伊藤さんに対する信頼と尊敬の念が参加者の皆様に伝わりました。

 

そこには嘘偽りの無い、伊藤さんの幼児教育に対する想い。

 

負けない、諦めない心など、リアルな感情が込められていたから。

 

そこに人となりが伝わり、感動を呼ぶのです。

 

たった15分という短い時間ですが、多くの方が目頭を押さえ、食い入るようにご観劇下さいました。

 

みんなで感動を分かち合う。

 

その場の空気がきゅっと引き締まり、温かい時間が流れる。

 

演劇本来の魅力はここにあります。

 

多くの方へのメッセージを感動的に伝える。

 

それが演劇の使命であり、正しい使い方。

 

実話から来る想いの深さを表現するのに、演劇はとても有効な表現方法なのです。

 

特別な日に、特別な方々へ感謝の想いを伝える新しいイベントアイデアとして、演劇をぜひ取り入れてみてください。

 

お問合せ・お見積りはこちらから

 

 

本日はここまでです。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
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