自分史とは?残さないと勿体ない!自分の人生を形に残すメリットをお教えします

あなたの想いをドラマにする

「ファンメイクシアター」

プロデューサーの冨永真佑(とみながまゆ)です。

 

突然ですが、あなたは「自分史」というものをご存知でしょうか?

 

自分史というのは、その名の通り個人個人がこれまで辿ってきた人生を文章化して、書籍などの形でまとめたもののことです。

 

 

何か偉大な功績を残した人物や、大きな発見などをした方々の自叙伝というものは世の中に多く残っていますよね。

 

しかし、この自分史というのはそうした偉人が残すものではなく、ごく普通の方々が自分の人生を振り返るという目的から作るものです。誰でも気兼ねなく作成可能です。

 

「そんなに大それた人生を歩んできたわけでもないのに、わざわざ自分の人生を一つの物語のようにまとめるのは恥ずかしいな…」と気後れしてしまう方も多いかもしれませんが、この自分史を残すというのは様々なメリットがあるため、人生経験豊富な年配の方だけではなく、まだまだこれから若い方にもオススメです。

 

今回はそんな自分史を作成するメリットについてご紹介します。

 

 

自分史は作らないと損!3つのメリットをお教えします

自分のこれまで辿ってきた人生を記した自分史。

 

そんな自分史を残すことには、こんなメリットがあります。

 

 

1:自分の人生が形として残る

 

まず何と言っても自分史のメリットは、自分の人生が形として残り続けるということです。

 

人の人生というのは千差万別、十人十色。

 

一人一人がそれぞれ違った人生を歩み、違った知識や経験を重ねていきます。そしてそれは一つ一つが優劣がつけ難い尊いものです。

 

 

しかし、そんな人生も自分が亡くなってしまった後は親族や友人、知人の方々の胸の中にのみ残り、その記憶も月日の流れと共に徐々に風化していってしまいます。

 

それはとても悲しいことですよね。

 

しかし自分史を形として残しておけば、親族や友人の方々の記憶の風化によって忘れられてしまうというのも防げますし、あなたが出会えなかった未来の人々にもあなたの人生が伝わっていく可能性もあります。

 

そして、そんな方々の助けになる場合もあるかもしれません。そうなったら嬉しくは無いですか?

 

 

2:自分自身を深く知ることが出来る

 

自分史の二つ目のメリットは、自分の人生を振り返ることによって、自分自身のことを深く知ることが出来るという点です。

 

自分のこれまでの人生を振り返るというのは、自分について実に様々なことを考えさせられます。

 

・昔はこういう性格だったのに、今は少し変わったな

・あの時は素直になれずに友人や知人に迷惑をかけたな…

・思い返してみると、自分はこういうことは得意だったな

・逆にこういうパターンにはまった時はいつも失敗していた…

 

良かったこと、悪かったこと、色々な想いが脳裏をよぎります。

 

 

そうして自分の人生を振り返っていると、自分を客観視することが出来、自分に対しての理解が深まります。こうした思考をメタ認知と言ったりしますね。

 

そして、自分についての理解が深まると、自分の強みが分かったり、逆に自分が苦手な事柄が分かって対処法を考えるようになったり、自分の趣味趣向を把握することによって新たな趣味が見つかったり…実に様々なメリットがあります。

 

 

自分史は自分の人生を後世に残すという目的だけではなく、まだまだ長い自分の人生をより良く過ごすための反省の時間としても作る意味があります。だから若い方にもオススメなのです。

 

 

3:脳の活性化にも効果的

 

脳科学者として有名な茂木健一郎氏によると、何かを思い出すという動作と新しいアイディアを考えるという動作は非常に近しく、自分の人生を振り返るということは脳を活性化させる効果があります。

 

 

脳というのは私達の行動の全てを司っている大事な器官ですので、その脳が鍛えられるということは、これからの人生をより豊かにするための役に立つということにもなります。

 

このように、自分史作りは実に様々なメリットがありますので、老若男女を問わず試してみてほしいと思います。

 

大切な自分の人生だからこそ映像で残したい!

自分史と言うと、これまでは冒頭でもご紹介したように自分の人生を文章化し、書籍などの形で残すというのが一般的でした。

 

しかし、現代では「自分史を動画で残したい!」という方も増えてきており、そうしたニーズに対応するサービスも同時に増加しております。

 

 

 

自分史を動画として作成するメリットは多々あります。

 

 

1:映像ならではのリアルな再現度

 

例えば、文章では出来ないリアルさを表現出来るというのもその一つです。

 

自分の過去にあった出来事などを文章で表現するのは中々難しいという方も多く、最終的に自分では理解出来ても、他の方々に見せるといまいち上手く伝わらない…という場合もままあります。

 

しかし、映像で表現すると他の方にもその時の様子をリアルに再現することが出来、自分以外の人にも分かりやすくなります。

 

 

2:活字よりも見やすい、見てもらいやすい

 

また、もう一つのメリットは書籍の形態よりも見やすくなるということです。

 

現代では「活字ばかりの媒体では読みにくい…途中で読み疲れしてしまう」という方も多いですよね。

 

そのため、従来の活字ばかりの自分史では相手が読むのに苦労してしまい、結局自分の人生が伝わらない…なんてことも考えられます。

 

その点、動画なら活字よりも見やすいですし、前述のようにリアルに過去を描写することが出来ますので自分の人生をより伝えやすくなります。

 

せっかく他の人に自分の人生を見てもらうのですから、少しでも見やすいような形態にしておくというのは見てもらう側に必要な配慮かもしれませんね。

 

 

3:発行に当たっての料金の安さ

 

3つ目のメリットは、自分史の発行に当たっての料金の安さです。

 

例えば、書籍としての自分史は10冊で9万円ほどの料金がかかる場合もあります。自分史を配りたい方がもっといる場合はその分追加で費用がかかるでしょう。

 

しかし、動画として自分史を残す場合は、制作に費用はかかりますが、安く購入出来る空のDVDに動画データをコピーすることが出来ますので、一度作ってしまえば多くの方に自分史を見てもらうことが可能です。

 

こうした料金の最終的な安さも動画で自分史を作ることの魅力ですね。

 

 

ファンメイクシアターでは、もちろん動画での自分史制作にも対応可能!

 

あなたの思い出を忠実に再現し、世界に一つだけのあなたの人生を形として残すお手伝いをさせていただきます。

 

お問い合わせはこちらまで

 

本日はここまでです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

  
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