あなたの想いをドラマにする
「ファンメイクシアター」
プロデューサーの冨永真佑(とみながまゆ)です。
「終活」という言葉が生まれて約10年になるようです。
人間はどんなに物質的に豊かになっても、心が豊かでないと幸せを感じることはできません。
あなたは自分の人生に心から満足していますか?
今日は、人生の総仕上げ、終活についてのお話しです。
終活とは?自分らしい最期を迎えるための準備期間
私事なのですが、先日、軽い交通事故に会いました。
幸い軽症で済んだのですが、人生初の交通事故です。
「終活」というと、ご年配者のための言葉のように思われるかも知れませんが、人はいつ死ぬかはわからない。
それを実感したところです。
その時に思ったんですね。
自分の元気な時の姿や、生きてきた証を残すってやっぱり大事なんじゃないか?と
終活というと、
身の回りの整理をしたり、家族に遺言を残したり、財産分与の準備をしたり…
などなど。
残された家族が困らないようにすることが目的のような記事をよく見つけます。
もちろん、それはとても大切なことですね!
けれど、自分らしく、悔いなく、いつ最期を迎えても良いと思える満足のいく生活を送りながら、人生の後半戦を味わうというのが本当の終活ではないかと思うのです。
そんな想いを込めて、こんな動画を作ってみました。
特に、今の70代、80代の方は、戦争も経験され、高度経済成長期、バブル期という豊かな時代から、バブル崩壊、ネット社会と大きく変遷を遂げた時代をすべて経験されています。
これだけ移り変わりの激しい時代を生きてこられた世代は他に無いのではないでしょうか。
世の中が大きく動けば動くほど、生きることが大変になることも多い。
そんな中を懸命に生きて来られたからこそ、穏やかで幸せな晩年を、静かに、楽しく過ごして頂きたい。
そう思うのです。
そんな時に、ご自分の人生を記録に残しておく。
特に、文字ではなく、動画として残しておけば、ご家族にも、その次の世代にもずっとずっと覚えてもらうことが出来ます。
エンディングノートに綴った想いをもっと具体的に表わす「動画」という表現法
あなたはエンディングノートを書いていますか?
エンディングノートには
1.病気になったときの延命措置をどうするか?
2.自身に介護が必要になった際にどうして欲しいか?
3.財産などに関する情報
4.葬儀に対する希望
5.相続に対する考え方
6.プロフィール・自分史
などを書き込みますね。
私はまだ実際に書いたことは無いのですが、もし自分が70歳を過ぎてこれらをノートにまとめた時、読み返して思うことは、楽しかった想い出や、辛かった想い出や、いろんな気持ちが複雑に絡み合った過去の自分、家族への想いでは無いかと思うのです。
特に、残されるご家族、ご友人などに、メッセージを残されるなら、手紙のような文書ももちろん良いのですが、文字の何十倍も想いを伝えることが出来る動画で残されることをお勧めします。
費用は若干かかりますが、それでも長い長い人生の軌跡をしっかりと形に残すなら、動画の方がより一層、深い想いを伝えることが出来ます。
自分史を作りたいご年配が増えている。出版よりも動画制作がお勧め
先日、知人が「自費出版で自分史を作る」というセミナーを開催し、私も参加させてもらいました。
地域のご年配の方々十数名集まられ、知人の説明を聞いていました。
「自分史」という言葉は聞いたことがありましたが、こんなにも人が集まるのかと思い、それだけご自分の人生を形に残したい方が多いのだなと感じました。
自分史には出版される場合と動画で作る場合があるようです。
出版は、何部印刷するのか?デザインや紙質などで費用は異なってくるようです。
お安いところであれば10万円から高いと50万円くらいのようですね。
動画もさほど変わりません。
動画はどれだけの素材(写真など)を用意して、何分間の動画にするのか?
また、プロのシナリオをつけるのか?
ナレーションをいれるのか?
などで料金が変わります。
ファンメイクシアターでも10万円からの制作でご相談が可能です。
ファンメイクシアターが他の制作会社さんと違うのは、「演劇」を使っているところ。
何が違うのか?というと「想い」を伝えるという部分において、俳優や声優を起用したナレーションやセリフのご提供ができるということ。
そのために、プロの脚本家がシナリオを起こしますので、劇場で見る演劇と同じような感動ドラマをあなたの動画でも再現できると言うことです。
「終活 動画」で検索をしてみると、少し地味な動画が目立ちます。
お子さんやお孫さんなど、若い世代の方には少し伝わりづらいかも知れません。
演劇的手法を用いることで、臨場感を演出し、「メッセージ」の要素を強くすれば、あなたの想いはより一層、大切な人に広げることが出来ます。
現役の頃はずっとご家族のために時間もお金も使ってこられたでしょうから、あなたの人生の最期は少し贅沢をしてみませんか?
もしくは、お子さんからお父さん、お母さんへのプレゼントにするのもとても素敵だと思います。
お問合せ、詳細はこちらをご覧ください。
本日はここまでです。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。