集客力があるHPの作り方。おもしろ、感動を盛り込んだ動画をプラス

あなたの想いをドラマにする
「ファンメイクシアター」

プロデューサーの冨永真佑(とみながまゆ)です。

 

「集客力」と聞いてあなたは何を連想しますか?

 

自分には「力」が無いな…

簡単にできたら苦労しないよ…

それが無いから売上が上がらない…

 

もし、そう思っていらっしゃるなら、視点を変えてみましょう!

 

そもそも「あなたがお客様」の立場の時、HPには何を求めていますか?

 

上位表示されることばかり気にしていても、中身が薄ければお客様は魅力を感じてくれません。

 

HPは情報のテーマパーク!

 

 

見やすさ、わかりやすさの中に、面白さや驚き、さらには感動が詰まっていたとしたら…

 

HPが誰にでも簡単に作れる時代になってしまったからこそ求められる、HPの役割とは?

 

今日は、動画を使った集客力の高いHPの作り方についてお話しします。

 

「方法」に走る前に「情報の中身」と「顧客心理」を考えよう!

人が物を買う時、「よし、ここで買うぞ!」となるには、その人なりの理由があります。

 

あなたのHPはまず「お客様にとって親切なHP」になっていますか?

 

 

お客様にとっての親切なHPとは?

 

1.分かりやすいファーストビュー

 長文での説明よりも画像や短文でわかりやすさを伝えられているか?

 クリック先にどのような情報が表示されるか予測できる作りになっているか?
 バナーやリンクを作りすぎて複雑にしていないか?

 

視覚、感覚で進めるのはそれだけで「使いやすい」という印象を与えますね!

文字情報で内容を伝えるのは本当に見せたい最後のページで

その手前で離脱されてしまうと伝えたいことが伝えられません。

 

2.使いやすい導線

 メニューは必要最低限になっているか?

 人は選択肢が多すぎると、迷ってしまって決断できない、面倒だと感じる心理があります。
 また、一度に記憶できる「情報のかたまり」にも上限があり、だいたい3〜7個だそうです。

 見ただけで、自分が欲しいメニューがぱっと目に入り、その先に細かくカテゴリ分けされていれば、迷子にならずに済みますね!

 

3.商品、サービスが魅力的に見えること

 写真や文章での解説はわかりやすく親切なものになっていますか?

 初めて見る人がちゃんと理解できる内容になっていますか?

 

 当たり前ですがこれが一番大切です。

 情報、商品が溢れかえっている現代において、お客様が「欲しい!」と思える商品、サービスがしっかりと用意されているかどうか?

 中身が無ければ「売る物が無い」ということになってしまいます。

 

HPはネット上の「お店」ですから、雰囲気が良く、明るさや清潔感があって「迷路にならない」作り方が大事と言うことですね!

 

自分がお客様の立場なら当然だと思うことも、いざ売る側になるとなんだか…という風になってしまうから不思議です。

 

「伝えている」と「伝わっている」に温度差が出ないためにはどうしたらいいのか?

 

それには、情報量と温度が感じられる「動画」の活用をお勧めします!

 

静止画と動画の違い。それは情報の中に隠された温度感

動画には文字、音楽、動き、声など様々な情報を一度に詰め込むことが出来ます。

 

動画の中に詰め込んだ情報をピックアップして文章としても説明してあげれば、お客様は動画と文章の両方から好きな方を選択して見ることができます。

 

商品一つ一つに対して作るのが大変なら、企業メッセージや一押し商品と言った、会社の売りになる部分をアピールするために作るだけでも随分と違います。

 

文字には動画と比べるとどうしても伝えられる情報に限界がある

 

ということはわざわざお伝えしなくてもご理解いただけると思います。

 

そして、ここに「ナレーションという人の声をプラスする」と、さらに人の声という体温が加わり、動画という視覚から来る情報とナレーションという聴覚から来る情報の2つが入ってきますから、よりわかりやすく商品の魅力を伝えることができます。

 

第三者目線で作る動画コンテンツ。おもしろ・感動という演出をプラス

ナレーションは通常、ナレーターや声優が所属している事務所に依頼するのが一般的です。

 

ですが、こういったところに依頼しても、どんな文章を読み上げるかはまた別の人間が考える必要があります。

 

そのため、動画制作会社はパッケージで必要なものをすべて用意し、動画の制作をしています。

 

 

カッコいい動画やイメージ先行の動画もたくさんありますが、人は「親しみやすい」ものに好感を持ち、「ストーリー」や「メッセージ」が感じられるものに共感をするように出来ています。

 

このような流れでのナレーションを作るのに、「演劇的演出」「演劇的要素」がとても役に立つのです!

 

 

ナレーターと呼ばれる人には大きく分けて2つのタイプがあります。

 

アナウンサーのようにあまり感情を込めずきれいに読み上げるタイプ。

これとは逆に、感情を込め雰囲気や情緒を大事にするタイプ

 

もちろん、ナレーションの中身にも寄りますが、どちらが親しみやすさやストーリー、メッセージを感じるかと言うと、やはり後者ですね!

 

なので、情報番組やドキュメンタリーなど、スピード感や臨場感、感情を多く表現するような番組のナレーションはナレーターではなく、「俳優」を使うことも多く、ナレーターを使う場合にも、「俳優的表現」ができるナレーターが起用されやすいです。

 

アナウンサー的読み上げ方は「情報」を優先。

俳優的読み方は「共感」を優先。

 

さて、あなの商品、サービスにはどちらが必要ですか?

 

どうせなら、五感に響く「共感」を届けよう!

五感(ごかん)とは、動物やヒトが外界を感知するための多種類の感覚機能のうち、「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」の5つを指します。

 

この5つが満たされると人は一気に安心信頼を感じるようにできています。

 

この5つを一気に満たせる例としてわかりやすいのは…そう!料理ですね!

 

 

美しい盛り付け。お店には雰囲気のいい音楽。

つまんだり押したりするとそれだけでおいしそうな感じがする!という触覚。

食べると実際に美味しくて、美味しいものにはいい匂いはつきもの…

 

完璧なわけです。

 

そういう時、「幸せ」というわくわく今まで感じたことのない「体験」を一緒に味わえますよね?

 

あなたの商品、サービスにもこの料理のたとえに何か共通する部分はありませんか?

 

五感を刺激し、イメージを沸きやすくするためにも、「動画」の活用はとてもお勧め。

 

作るのが面倒。どういう作り方をしたらいいかわからない!

 

と言う方は、ぜひ、プロの手を借りることも視野に入れてみてください。

 

宣伝するなら「広告」という考え方は、相変わらず根強いようですが、

せっかく興味を持ってあなたのHPに訪れて下さったお客様に魅力的に伝わる情報が載っていなければ、広告を使ったところで意味が無いのです。

 

HPを充実させることは「ステキなお店」を持つことです。

 

商品、サービスに温度感を持たせるためにも、五感に訴えかける動画の制作は絶対にお勧めですよ!

 

制作実績はこちらをご覧ください。

 

本日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

  
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