あなたの想いをドラマにする
「ファンメイクシアター」
プロデューサーの冨永真佑（とみながまゆ）です。
10年後の企業生存率は５～６％とよく言われます。
大企業でも潰れてしまう時代に、まずは10年継続できた
それだけでも凄いことですよね！
20年、30年、40年と会社は人と同じように歴史を重ねます。
歴史は重みと深みを会社に与える。
だからこそ、周年イベントはとても重要！
楽しく盛り上がるイベントはもちろん素敵ですが、せっかくの重みと深みをもっと違う形で表現できたとしたら、ゲストの皆様にもっと喜んでいただけるはず。
今日は、歴史を感動で演出する新しいイベントの表現方法をご紹介します。
アイデア出しに困ったら、演劇を使ったこんな方法でぜひあっと言わせるおもてなしを！
目次
目的を明確にしていますか？周年イベントはブランディングの場
創立●●周年記念、●●事業○○周年記念など
周年イベントはその頑張りを皆でお祝いするのに大切なイベントです。
お世話になった多くのお客様をゲストにお招きされるでしょうから、「感謝」の想いをたくさん込めた印象的な演出がおススメです。
それは同時に企業のブランディングにも繋がります。
ワイワイと賑やかになる催し物もいいですが、時には「感動の涙が溢れる」演出も素敵ですよね？
そんな時にお勧めなのが、企業の歴史や商品開発での苦労話などをドラマにしたミニドラマの制作です。
動画ですることももちろん可能ですが、もしご予算が許すなら、ぜひ「出張演劇」をお試し下さい。
前回の記事でもお伝えしましたが、企業の裏側をドラマにした「再現ドラマ」はとても人の心に感動を与えます。
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人は表面上の良い話しよりも、普段は見せない裏の話しを見せてあげれば、より一層深い興味とイメージを与えることが出来ます。
おめでたい記念イベントだからこそ、「感動の演出」が多くの人の涙を誘います。
成功の裏には多くのドラマが必ずある。苦闘のドラマは多くの共感を呼ぶ
通常、ドラマ制作には多大な費用がかかります。
取材に始まり、脚本制作。俳優のキャスティング、撮影、音入れ、テロップなどの編集。
全体を指揮するディレクターなど、実にたくさんの人が動きます。
費用も使うスタッフによって大きく変わりますし、特に誰をキャスティングするのか？で全く費用は異なってしまいます。
内容のクオリティもさることながら、「出演俳優」の存在感、演技力は見る人に伝える印象を大きく変えてしまいます。
この辺りは本当に慎重にやらねば、せっかく手間暇をかけて作っても全く意味がなくなってしまいます。
「人を感動させる」
ことは実はとても大変。
けれど、ドキュメンタリー番組の多くが高視聴率になるのは、そこに「実話」という嘘偽りないドラマがすでにあるから…なんですね！
もちろん、有名人を起用すればゲストの方々もびっくりの大盛り上がりになるでしょうが、なかなかそこまで制作費がかけられない場合には、やはり「内容の良さ」で勝負していただきたい。
そんな時に大活躍するのが「舞台俳優」なのです。
大企業と言われる会社にも、そこに至るまでの裏側にはたくさんのドラマがあり、七転八倒の歴史があるはずです。
周年記念という企業の歴史をお祝いするイベントだからこそ、パーティー会場の目の前で、俳優が演じる臨場感をお客様に伝えるというのはとても素敵なプレゼントになります。
演劇ならではの熱量とシナリオに含まれたメッセージ…演劇は最高のブランディング法
演劇にはＴＶドラマや映画には無い演劇ならではの魅力があります。
それは「どれひとつ同じにならない」
これはどの舞台でもそうなんです。
演劇は通常、数日間～数週間に渡って開催されます。
俳優という生身の人間が演技を行い、見るお客様も生身。
人間のやることなので、当日どんなハプニングが待っているかわからない。
役者の体調とか、集まるお客様の顔ぶれとか…人間同士が作り出す場の空気感。
俳優と観劇者のエネルギーのハーモニーが劇場の空気を作り上げます。
これが「一体感」「ライブ感」となって会場中に伝わっていく。
絶対に失敗できない！絶対にお客様をがっかりさせない！
俳優の強い緊張感と真剣味が映像にはない「熱」となって伝わるからこそ、
演劇は他の表現方法には無い魅力が輝くのです。
目の前で見るからこそ、
「感情のジェットコースター」
にリアルタイムで乗れるのです。
だからこそ、多くの方の共感が得られる。
周年イベントは会社の歴史や想いを最大限に伝える絶好のチャンス！
「企業理念」「企業メッセージ」を伝えるには最高の場なのです。
人は人の苦労話に胸を打たれ、そこに自分の人生を重ねられると「共感」します。
自分と同じ。わかるー！その気持ち。
その共感の心が大きな一体感となって、きっと大盛り上がりに盛り上がるでしょう！
ＨＰに企業理念や代表あいさつを載せるよりも、よほどメッセージが伝わります！
「成功の裏にある数々のドラマ。」
そんな裏話にたくさんの方が必ず感動してくださいます。
それを一番わかりやすく、熱く伝える表現方法が「演劇」なのです。
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本日はここまでです。
今日もお読みいただきありがとうございました。
