あなたの想いをドラマにする
「ファンメイクシアター」
プロデューサーの冨永真佑(とみながまゆ)です。
このブログの第1回目でファンメイクシアターは
Fun 楽しい
と
Fan あなたのことを好きな人
へあなたの想いを伝えるコンテンツ提供のお手伝いをするために生まれたサービスだとお伝えしました。
今まで興味のある人、劇場に行ったことのある人だけにしか届けられなかった「演劇」をもっと身近に!
そんなファンメイクシアターの誕生秘話をお伝えします。
演劇はジンと心に染み染みわたる最高のエンタメ
「劇場」は演劇好きな人にとっては最高のテーマパークです。
非日常の空間に足を運んだ瞬間、そこには独特の雰囲気が流れます。
美術館とも音楽ホールとも違う、「劇場」という空間。
入り口をくぐると、出演者へのたくさんの花束が飾られ、パンフレットが売られ、開場までの時間はワクワク・ドキドキした楽しい時間です。
上京して初めてなんとなく演劇を見に行った私は、あっという間にその素晴らしさに魅入られてしまったのでした。
体感すればすぐわかるからこそ、演劇の魅力を広めたい
クラシックコンサートや人気バンドの行う野外コンサートなど
目の前で行われる「ライブ感」を感じたことがある方なら、演劇の魅力もきっと体感が早いはずです。
演劇の魅力って何ですか?と聴かれたら…
俳優の想いを自分も共有、共感できるということ。
これは映画でも、TVドラマでも同じですよね?
会社の休憩時間にドラマの話しで盛り上がる。
映画の話しで盛り上がる。
ということは誰にでも経験があると思うのです。
それが「演劇」となってしまうとなぜかトーンダウンしてしまう(苦笑)
でも、これって「演劇」が表現として劣っているのではなく、単純に経験値が無い未知の世界だから
体感、イメージがすぐできないから、そうなってしなうだけなんだと気づいた時、私は「演劇」を文化にしたいと思うようになりました。
これほどのメッセージ性持ち、心が癒される精神文化を、その価値を、多くの人が知らないままなんて勿体なさすぎる!と思ったからです。
リアルタイムに舞台と客席で共有できる感動
日本はどうしてもテレビで見る有名俳優だけに目が行きがちですが、舞台俳優とはとても職人芸なのです。
同じお話しでも、テレビ版と映画版でずいぶん印象が違ったという経験はありませんか?
誰が演じるのか?誰が書いた脚本か?監督、演出は誰が行ったのか?
こういった一つの作品に携わる人たちの総合的な力で仕上がりはまったく変わります。
映像ならやり直し、撮り直しができますが、舞台はそれができません。
俳優も人間ですから、どんなにたくさんの稽古を重ねても、毎日まったく同じことが再現できるとは限らない。
その場のお客様が作り出す空気感も、集まるお客様の顔ぶれで微妙に違いますし、俳優自身の調子も微妙にその日その日で違います。
それでも、見に来てくださるお客様にとっては観劇のチャンスは1回ですから、毎回毎回が真剣勝負。
その俳優の「熱量」が多くの人を引き込み、感動を伝染させていくのです。
想いをかたちに…を一般の方にも広めたい
劇場は東京に一極集中しています。
日本が海外とは違い、演劇を文化にすることが難しいのは、民族性というよりは「環境」が大きいと私は考えています。
私自身、上京するまで「演劇」という言葉すら知りませんでした。
田舎には劇場なんてありません。
映画館が3つ。あとはTVドラマを見るしかありませんでした。
私がそうであったように、あなたもそうではありませんか?
「演劇」と言われても、ほとんど見たことが無いので「ピンと来ない。」
今までの生活に演劇が無くても困った経験が無いので、わざわざ取り入れる必要性を感じない。
まったくもってごもっともなのです。
けれど、だからこそ…
知らないのは本当に勿体ない。
それをいつ、誰が広めるのだろう?
そんな風にいつか誰かがやるだろうとずっと待つ側でしたが、まったく変わらない芸能界、演劇界の仕組みをの中で、手を上げることを決意し、生まれたのが「ファンメイクシアター」なのです。
想いをかたちに…
表現するというのは誰にでもできるものではありません。
気持ちはあるけれど、それを分かりやすく伝えることはどうも苦手
という方も大勢いらっしゃるでしょう。
企業でも個人でも、「伝える」ということはとても難しいのです。
そして企業においては「伝える」こと以上に、「伝わる」ことが大切。
多くの人の共感、納得を得なければ、商品・サービスは受け入れられません。
あなたの素晴らしさはあなたではなく、あなた以外の第三者の方がより客観的に見出せますし、より効果的に演出できるのです。
女性が美容院やメイク教室に行って第三者の手を借りて、より一層ステキになるのと同じように、
「あなたの人生」「あなのサービス」を演劇でメイクアップする。
それがファンメイクシアターなのです。
演劇が何なのかを分からなくても、「エンターテインメント」が嫌いな人はほぼいらっしゃらないでしょう。
日常にもっとエンタメを!
演劇がもたらす、笑いと感動をあなたのご要望に合わせたコンテンツに変身させてお届けしていきます。
本日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。